「今の生成AI、法務業務でどこまで使いものになるんだろう?」
多くの法務担当者が抱えるこの疑問。
企業法務部門や法律事務所での生成AI導入が進む一方で、「導入したものの、なかなか活用しきれていない」という声も多く聞かれます。断念の理由が法律による壁の場合もあり、それは別途書籍『生成AIの法律実務』等をご活用頂きたいところです。しかし活用方法の誤りによって、本当は使えるのに「使えない」と思い込むことによって断念したのであれば、それはとても残念なことです。
本セミナーシリーズは、AIリーガルテック 協会代表理事で『増補版ChatGPTの法律実務』等の著書がある桃尾・松尾・難波法律事務所 弁護士松尾 剛行 先生が、中立的な立場から、法律実務でどのように生成AIを活用するかについて、現在の生成AIの限界を踏まえてご説明します。
今回はシリーズ第2弾として、特に「法務の書面作成・レビュー・紛争処理」に特化して解説します。なお、各回で独立した内容ですので、前回のセミナーに参加されていない方もご安心ください。
また、松尾先生への事前質問・当日質問も受け付けますので、日頃の疑問を直接質問できる貴重な機会としてご活用ください。
このセミナーでわかること
- ・書面作成・レビュー・紛争処理における生成AIの具体的な活用ポイント
- ・2025年時点の生成AI・リーガルテックの実力と限界
- ・将来的な生成AI利活用の展望
- ・日々の法務業務における生成AI活用への疑問点の解消
こんな方におすすめです
- ・職場で生成AIを導入・導入検討している法務担当の方
- ・生成AIを試したものの、期待通りの結果が出ないと感じている方
- ・書面作成、レビュー・紛争処理など、特定の業務でのAI活用法を知りたい方
- ・知識の有無にかかわらず、生成AIの現状と活用の展望を知りたい方
講師
松尾 剛行 先生
桃尾・松尾・難波法律事務所 弁護士(第一東京弁護士会所属)、米国NY州弁護士、法学博士、学習院大学特別客員教授、慶應義塾大学特任准教授、AIリーガルテック協会代表理事
2007年の弁護士登録以来、企業クライアントを中心に、情報法を中心とした様々な業務を提供。 最近の主な書籍に『紛争解決のためのシステム開発法務』、『キャリアデザインのための企業法務入門』、『生成AIの法律実務』、『増補版ChatGPTと法律実務』等
開催概要
開催日時
2025年8月28日(木) 15:00-16:00
視聴方法
お申込みいただいた方へ、開催前日までに視聴用URLをメールにてご案内いたします。
前日正午までに案内メールが届かない方は、お手数ですが、legal-learning@legalontech.jpまでお問合せください。
ご注意
以下の事項につきあらかじめご了承のうえお申込みください。
- ・株式会社LegalOn Technologies(以下「当社」という)と同業他社に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
- ・講義の内容は講師に一任をしており、当社は監修等を行っておりません。
- ・お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。各項目を正しくご入力の上、お申込みくださいますようお願いいたします。
- ・本セミナーに関し、予告なくセミナータイトル等を変更させていただく場合がございます。
- ・本セミナーは、【法律実務における生成AI活用シリーズ】の第2回「法務の書面作成・レビュー・紛争処理編」です。
- ・お申し込みは各回ごとにお願いしております。