新人にやらせれば1週間、生成AIなら1秒。
このような時代に、法務人材の“育ち方”と“生き残り方”は、どう変わるのでしょうか。
生成AIが得意とするのは、まさに新人が担当してきたような簡単な業務です。
OJTで法務経験を積む従来の育成サイクルは、今後大きく姿を変えていきます。
一方で、AIが普及するほど、“AIにはできない仕事”を担える人材の価値が高まっています。
本セミナーでは、『ChatGPTの法律実務』著者でありAIリーガルテック協会代表理事の
松尾剛行 先生(桃尾・松尾・難波法律事務所 弁護士)が登壇。
生成AIとリーガルテックの進化を踏まえ、
・新人法務教育の変化
・AI時代のキャリアデザイン
・法務人材に求められるスキルとリスキリング
・将来の法務部門における教育と役割
という4つのテーマから、これからの法務人材の姿を具体的に解説します。
AIが自社の過去ナレッジをもとに一般的な『正解』を教えてくれる時代に、
どうすれば「AIとともに価値を生み出す人」としてキャリアをデザインできるのか。
現場の変化を踏まえ、法務人材がキャリアを築くための実践的な視点を提供します。
また、松尾先生への事前質問・当日質問も受け付けますので、
日頃の疑問を直接質問できる貴重な機会としてご活用ください。
このセミナーでわかること
- ・生成AIは新人教育とOJTをどう変えるか
- ・生成AI時代のキャリアデザイン
- ・「AIと協働して成果を出せる人」になるための考え方
- ・法務人材に求められる能力とリスキリングの方向性
- ・2040年を見据えた法務部門の姿と人材戦略
こんな方におすすめです
- ・法務担当者育成に携わる企業法務担当・管理職の方
- ・自身の将来のキャリアに不安を感じている法務担当者
- ・法学部生・ロースクール生を抱える大学/ロースクール関係者
- ・最新のAI動向と現場への影響を理解したい法務担当者
講師
松尾 剛行 先生
桃尾・松尾・難波法律事務所 弁護士(第一東京弁護士会所属)、米国NY州弁護士、法学博士、学習院大学特別客員教授、慶應義塾大学特任准教授、AIリーガルテック協会代表理事
2007年の弁護士登録以来、企業クライアントを中心に、情報法を中心とした様々な業務を提供。 最近の主な書籍に『紛争解決のためのシステム開発法務』、『キャリアデザインのための企業法務入門』、『生成AIの法律実務』、『増補版ChatGPTと法律実務』等
開催概要
開催日時
2025年12月8日(月) 14:00-15:00
視聴方法
お申込みいただいた方へ、開催前日までに視聴用URLをメールにてご案内いたします。
前日正午までに案内メールが届かない方は、お手数ですが、legal-learning@legalontech.jpまでお問合せください。
ご注意
以下の事項につきあらかじめご了承のうえお申込みください。
- ・株式会社LegalOn Technologies(以下「当社」という)と同業他社に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
- ・講義の内容は講師に一任をしており、当社は監修等を行っておりません。
- ・お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。各項目を正しくご入力の上、お申込みくださいますようお願いいたします。
- ・本セミナーに関し、予告なくセミナータイトル等を変更させていただく場合がございます。
- ・本セミナーは、【法律実務における生成AI活用シリーズ】の第4回「新人教育・キャリア編」です。
- ・お申し込みは各回ごとにお願いしております。